日記
2008-05-14 21:27:11
576 おにいちゃん
今日のお昼ごろに、新しく体験レッスンに来てくれた、5才の女の子
はじめに教室のお話をして、次にピアノを弾いてもらって、そのあと、緊張した様子をほぐそうと、いろんなお話をして笑ってもらいました
すると、その子が自分のお母さんに、
「あしたもおにいちゃんとこいくん?」
と聞きました
あ~親戚のお兄ちゃんがいるのかな
と思いながら、ニコニコ聞いていたら、お母さんが、
「お兄ちゃんじゃない!先生でしょ?」
「せんせい?」
どうやら、僕のことを、ピアノの先生ではなく、受付のお兄さんか何かだと思っていたみたいです
でも
まだ「おにいちゃん」に見える僕
そういえば、前回「お兄さん」と呼ばれたのは、今から約1年前。
父母と鬼の城に行ったとき、中国からの観光客と思われる若い女の人の団体に、「オニイサ~ン、シャシントテ~」と、カメラのシャッターを押すのを頼まれたとき以来です
そんな事があった、今日でした

はじめに教室のお話をして、次にピアノを弾いてもらって、そのあと、緊張した様子をほぐそうと、いろんなお話をして笑ってもらいました

すると、その子が自分のお母さんに、

と聞きました

あ~親戚のお兄ちゃんがいるのかな



どうやら、僕のことを、ピアノの先生ではなく、受付のお兄さんか何かだと思っていたみたいです

でも

まだ「おにいちゃん」に見える僕

そういえば、前回「お兄さん」と呼ばれたのは、今から約1年前。
父母と鬼の城に行ったとき、中国からの観光客と思われる若い女の人の団体に、「オニイサ~ン、シャシントテ~」と、カメラのシャッターを押すのを頼まれたとき以来です

そんな事があった、今日でした

2008-05-12 21:58:05
574 かぁ~いぃ~だぁ~、、、
今日レッスンに来てくれた、もうすぐ5才になる女の子
ゴールデンウィークのお話になりました
「じいちゃんちいった。とおいんじゃ」
「さては、ロケットに乗って行ったんじゃな!」
「ちがう!くるまでいった。さんにんぐらしなんじゃ」
「3人暮らしなんだ~」
「いえのなかにながいかいだんがある」
「どんな階段なんじゃろ~?」
「やまもとせんせいのかいだんよりながい」
「じゃあ、かぁ~いぃ~だぁ~んん~~、、、」(低い声で)
「そうじゃない!」
ちょっと楽しいおしゃべりでした

ゴールデンウィークのお話になりました










ちょっと楽しいおしゃべりでした

2008-04-23 21:22:37
553 RSKバラ園
今日レッスンに来てくれた、1年生の女の子
彼女が通う小学校では、もうすぐ遠足があります
これが、文字通り「遠足」で、ペアと呼ばれる6年生の子たちと手をつないで、小学校から子どもの足で30分ほどの「RSKバラ園」まで、お弁当、水筒、おやつ等々を背負って、歩いて行くのです。
「小学校の遠足って、歩いて行くんじゃがなあ」
てっきりバスで行くと思っていたらしい彼女の顔が曇りました。
「ぇ~、ぃけるかなぁ、、、だって、とおいもん、、、」
彼女にとって、バラ園って、果てしなく遠いみたいでした
頑張れ一年生

彼女が通う小学校では、もうすぐ遠足があります

これが、文字通り「遠足」で、ペアと呼ばれる6年生の子たちと手をつないで、小学校から子どもの足で30分ほどの「RSKバラ園」まで、お弁当、水筒、おやつ等々を背負って、歩いて行くのです。

てっきりバスで行くと思っていたらしい彼女の顔が曇りました。

彼女にとって、バラ園って、果てしなく遠いみたいでした

頑張れ一年生


2008-04-22 21:41:03
552 育った赤鉛筆
レッスンでは、いつも同じ赤鉛筆を使っています
外観は木の肌のままで芯は朱色、ちっちゃくなったら同じものの新しい赤鉛筆を、手で(小刀で)削るスタイルで使い続けています。
今まで使っていた赤鉛筆が、3センチほどになり、もう僕の手では削れなくなりました。
小さくなった赤鉛筆に日付を書いて箱に入れ、代わりに、同じデザインの新しい赤鉛筆登場
今日、レッスンに来てくれた、幼稚園年長組さんの女の子
彼女に新しい、長い赤鉛筆を見せながら、
「赤鉛筆、ごはんを食べて大きくなったよ」
「ほんとうじゃ
」
信じてくれました

外観は木の肌のままで芯は朱色、ちっちゃくなったら同じものの新しい赤鉛筆を、手で(小刀で)削るスタイルで使い続けています。
今まで使っていた赤鉛筆が、3センチほどになり、もう僕の手では削れなくなりました。
小さくなった赤鉛筆に日付を書いて箱に入れ、代わりに、同じデザインの新しい赤鉛筆登場

今日、レッスンに来てくれた、幼稚園年長組さんの女の子

彼女に新しい、長い赤鉛筆を見せながら、



信じてくれました

2008-04-18 23:10:19
548 ゲゲゲの鬼太郎
今日レッスンに来てくれた、保育園の年長さんの女の子
「あしたとっとりいく」
「そうかあ、ええなあ、お出かけするんじゃな」
「うん。げげげのきたろうのとこにいくんじゃ」
「家族みんなで、自転車で行くんかなあ」
「う~ん。それはわからんのじゃけどなぁ、ひとりでじてんしゃにのったら、うち、くるまにひかれてしまう」
「とっとり」がどこにあってとか、分からないけど、もしかしたら自転車で行けるかも知れず、でも、どうやら家族みんなで車で行かれるようです
「せんせいもおうちのまえでまちよったら、のせてっいってあげるよ」
「ありがとう!。でも、先生、明日もお仕事なんじゃぁ、、」
「せんせいおしごとなにしよるん?おかあさんにいってもらって、おやすみにしてもらったらええがぁ」
楽しい事を、何とかして僕にも分けてくれようとする優しさを、とっても感じました






「とっとり」がどこにあってとか、分からないけど、もしかしたら自転車で行けるかも知れず、でも、どうやら家族みんなで車で行かれるようです




楽しい事を、何とかして僕にも分けてくれようとする優しさを、とっても感じました
