日記
673 青春18きっぷの旅
朝8時50分ごろ、京浜東北線大井町駅から電車に乗って、一旦品川駅に引き返し、品川駅から東海道本線の快速「アクティ」号に乗る、、、。
その前に、マニアの間では有名な、品川駅東海道本線下りホームの東京寄りにある立ち食いそば屋さんに、とっても自然に吸い込まれました
そこの名物「お好みそば(カウンターの上の具のせ放題&ゆでタマゴか生タマゴサービス付き!)」で朝ごはん、、、のついでに、そこには生ビールもあったりして、、、。
ビールを飲まずしっかりした母と、アルコールの効果で朝から楽しい人たちになった残り2人は、改めて、快速「アクティ」に乗り、一路熱海へ
小田原を過ぎると、車窓の海がキラキラ光っていました
熱海駅は人がごった返していたので、ちょっとアルコールが入ってしまった頭でしたが一生懸命に考えて、予定を変更し、小刻みに乗り継いで浜松を目指す事に
熱海の次は三島、吉原、興津で乗り継ぎ、途中の静岡での6分停車の間に、父が素早くお弁当とサンドウィッチを調達
、、、ビールも
無事浜松でも乗り換えて豊橋へ
豊橋からは東海地区の快速電車で大垣へ
大垣から各駅停車で米原へ
伊吹山は真っ黒い雲の中でした
米原からの関西地区新快速が、いつもより短い8両編成で超満員に
座れなかったので、また楽しい頭で相談し、野洲駅で次発にあたる野洲始発の新快速に乗り換えました
もう夕方の野洲駅では、15分の待ち時間の間に父母が晩ごはん弁当を調達
、、、あ、ビールも
母と赤い顔の2人を乗せた新快速は快走を続け、すっかり日が暮れた姫路駅に到着しました。
待ち時間は約30分。
そこで母が、「小腹が空いたねえ」とおやつを調達。
、、、やはりも。
そんなこんなで、無事庭瀬駅に到着し、楽しい「青春18きっぷの旅」は終わりました。
庭瀬駅からは、涼しくなった夜道を歩いて帰りました
672 便乗
昨日、兄家族が帰りました。
車だったので、父母と僕の三人で東京まで便乗させてもらい、夜中の1時に品川駅の隣、大井町駅の東横インに宿を取りました。
今日は早速、青春18きっぷ(在来線)の旅で岡山までの予定です。
電車は沼津駅を出て、富士駅へ向かう途中です。
晴れているのですが、富士山は厚い雲の中。
ちょっと残念ですが、楽しい電車の旅です。
!(^^)!
628 のんびり
たまたま、セレクションセンターからそう遠くない横浜鶴見に昨日、東横インがオープンしました
オープニングキャンペーンで、1泊朝食付きで3950円
僕はたまたま、東横インの3936円の金券を持っていたので、プラス14円で1泊
昨夜は横浜に泊まりました
今日は、のぞみではなく、岡山止めのひかりでのんびり帰ってきました。
途中、のぞみに抜かされるために、静岡で6分停車
ホームに下りて、駅弁を買いました
その名も「静岡ふるさと弁当」。
ごはん部分は、お茶で炊いた茶飯の上にお茶の葉っぱが2枚飾ってありました。
おかずは、わさびの茎の漬物、まぐろの煮たもの、桜えびのかき揚げなどなど、静岡の名産品が盛りだくさんでした。
味ももちろん素晴らしい
今のところの僕の一番好きな駅弁屋さん、松山駅「鈴木弁当店」(戦前の名のある松山の料亭が前身です)に負けていない、とっても美味しいお弁当でした。
ピアノ選定のあとは、レッスンのお休みを頂いて、ちょっと旅気分を楽しませていただきました。
ありがとうございました
565 おばあちゃんち
楽しい九州の旅を終え、山口県柳井市のおばあちゃんちまで戻りました。
柳井市伊陸(いかち)地区の鎮守さま、氷室亀山神社に、道中安全のお礼お参りをして、今回のおばあちゃんとの旅を仕上げにしました。
新緑の南九州は、木々の一本一本の幹から梢(こずえ:枝先のこと)、梢が触れる空気まで萌黄色(萌葱色:もえぎいろ:黄色がかった緑色)の輝きに包まれていました。
みんな楽しく、おばあちゃんも元気で、幸せでした。
生徒のみなさん、保護者の皆様、レッスンのお休みを頂き、ありがとうございました。
(^^)/
564 国道265号線
霧島から湯布院(由布院?)に移動しました。
九州の真ん中を縦断する、国道265号線経由で、ちょうど300kmあります。
国道265号線は、霧島から下りた小林市という所から阿蘇市までを結びます。
途中、トンネルなしで三つの峠があり、それぞれの峠は標高700m、800m、1000mを超えます。
一応200番台の国道なので、小林市から安心して入りました。
快走路を走り出し、雨に濡れた新緑の綺麗さに、みんなで「わあ~!」と歓声を上げながら進みます。
程なく、「国道265これより先未整備路。路肩軟弱、幅員狭小、落石注意。山岳路につき走行注意。4トン車以上通行禁止」と書かれた看板が!
ちょっと不安に。
さらに、「国道265から宮崎方面へ分岐の県道、路面崩落のため全面通行止め」の看板が!
かなり不安に。
そこから宮崎県米良までの約100キロ、約3時間半の間、信号はひとつも無く、見えた現役の建物2つ、かつて小さな小学校の分校だったと思われる、色んな植物に覆われ始めている建物ひとつ、行き違いをした車4台。
行き違いは、お互いの技術を認め合う「あうん」の呼吸に、緊張感をプラスした感じで、垂直以上に頭上に被さりゴツゴツの岩側か、同じ角度ではるかに落ちている谷側かを選びます。
岩側は、岩肌が鋭く不規則で、ちょっとでもミスしたら、車は傷だらけ、タイヤはパンクです。谷側はガードレールがあり、表面が滑らかで、車を寄せやすいです。
4回とも岩側になりました(*^_^*)
ハンドル操作は、ゲームセンターのカーレースゲームのハンドリング状態でした。
みんなは、やっぱり「わあ~!」と言っていました。
計算すると、平均時速は20km台でしたが。
(>_<)
そんな思いをして、お昼の1時前、やっと見つけた、なぜか電気をつけずに店内が薄暗い、唯一の食べ物屋さんに入り、おばちゃんに注文しようとした瞬間、おばちゃんが言いました。
「今日、お休みなんです~」
次の食堂まで、再び山道の国道265号線を55km!
空腹をこらえて、それでも何とか次の食堂に1時間半後にたどり着いて、注文しようとすると、お店のおばあちゃんが言いました。
「若いもんが仕入れに行ったから、私が作るけどいい?」
全く問題ありません!
父はご馳走続きでお腹が空いていなかったらしく、いらないと言ったので、うどんを3つ頼み、待ちました。
程なく、「ごめん、うどん無いからそばなら出来るけど」
そば3つに変更!
厨房に手伝いに行こうかと思う程の時間が流れ、お店のおばあちゃんがそばを持って来かけたのを運ぶのを手伝い、3つのはずが4つ作っていたので、父も食べ、お勘定は4人前で、しっかりうどんより100円ずつ高く、それまで「大丈夫かなぁ」とこちらが心配するほど頼りなかったお店のおばあちゃんは、支払いの時には素晴らしくシャンシャンした人になり、でも、空腹は満たされたので、みんな曖昧に幸せになり、、、。
そんな時間でした。
それ以降は快走路で、霧の中の阿蘇を抜け、やまなみハイウェイから湯布院に入りました。
楽しい一日でした(^_^)v