日記
7115 第19回ベーテン音楽コンクール中国地区本選~小学2年生のリベンジ!
昨日レッスンに来てくれた小学2年生の生徒さん。
彼女は先日行われた第18回ベーテン音楽コンクール岡山地区本選に出場しました!
実は、去年も同じベーテン音楽コンクールにチャレンジした彼女。
去年は予選は通過出来ましたが、本選まででした。
そのリベンジを目指し、
子:「今年も出ることにした」
僕:「やってみよう!」
とは言ったものの、、、
去年を超えたい気持ちと、「れんしゅうしたくない」気持ちの狭間で揺れるところからのスタート!
でも!
いつしか彼女は、
子:「まいにち30回ひく!」
って自分で決めて、それを実行っ!
一週間に数回だった彼女の「おうちでピアノをひくかいすう」は、30回×7=210回以上に!
めきめき上達!
迎えた本選。
彼女、優秀賞頂きましたっ!
初めてもらう盾。
初めて出れることになった全国大会。
そして!
去年の自分を超えました!
自分の気持ちにも勝ちました!
すごいっ!
彼女の初めての全国大会は12月25日(木)クリスマス!
でっかいステージ。
でっかく楽しんでな~(^O^)/
7113 第19回ベーテン音楽コンクール中国地区本選(岡山)~初挑戦の中学1年生ピアノ男子!
昨日レッスンに来てくれた中学1年生の男の子。
彼は今年、思い切ってピアノコンクールに人生で初めて挑戦しました!
きっかけは彼から。
「ぼくもコンクールに出てみたい」と!
彼にベーテン音楽コンクールの課題曲コースの難しい方をお勧めしました。
彼も納得して、それに決定っ!
当時の彼がコンクールに出るためには、相当のレベルアップが必要!
それからの彼は、与えられた課題を着実にこなしてレベルアップ!
ついに!
彼は彼自身の努力でコンクールの課題曲の譜読みが出来るところまでこぎつけた!
あとは練習っ!
迎えた予選。
彼、会場1位の金賞受賞っ!
、、、から!
彼の心のスイッチオフ、、、笑
子:「予選が良かったからなんとなく気持ちが入らない」
僕:「あるよな~笑」
本選の日は着々と近づき、でも、、、
子:「ヤバいとは思うけど、なんか時間が過ぎてしまう」
僕:「まぁそうなんよなぁ。でも焦る気持ちはあって辛いよなぁ」
子:「うん、そうなんよ」
本選まであと一週間!
彼、インフルエンザに罹りました!
ピンチ!
だけど!
本番の日じゃないって、彼、運がいい!
迎えた本選。
インフルエンザから回復し、彼はコンク―ル本選出場っ!
子:「ぎりぎり銅賞もらえた!」
僕:「おめでとう!諦めずによくがんばった!」
本選後の最初のレッスンの日。

彼、めっちゃ上手くなりました!
子:「こうなったらファイナルで入賞するしかない!」
僕:「その気持ち、応援するで~♪」
一回のコンクール挑戦でものすごく成長した彼の心!
彼の挑戦を見守り支え、そして応援して下さっているご家族のお力や、とっても素直な彼の人柄を感じます!
彼のファイナルは12月20日!
いい準備、まかせたぞ~(^O^)/
7110 第19回ベーテン音楽コンクール中国地区本選(岡山)審査を担当させて頂きました!
昨日行われた第19回ベーテン音楽コンクール中国地区本選(岡山)。
僕も審査のお仕事を担当させて頂きました。
会場は岡山市内中心部にある岡山県立美術館ホール。
昨日は岡山マラソンの日!
市内中心部は朝から交通規制で車が入れないので電車で向かいました。
雨の中でしたが電車も色んな景色が観れて楽しいなぁ。
朝9時過ぎの岡山駅前は、、、
1万6千人のランナーたちで、人の川のよう!
市内電車があって良かった!
無事会場に到着し、審査員の先生方と事務局の方とで打ち合わせのあとホールに入りました。
演奏スタート。
雨のせいか、いつもよりちょっぴり優しめの音色のピアノ。
どの出場者の方にも条件は同じではありますが、雨の日の音色と選ばれた演奏曲との相性、ピアニストとの相性、色んな運の要素もあるんだなあと改めて感じました。
熱演、好演の連続!
どちらの出場者の方からも本番に賭ける想いやここまでのご努力が、演奏から伝わって来ます。
ミスはあったけれど本当に気持ちの熱量がすごい演奏もありました。
もちろんミスのない完璧かと思わせるような演奏もありました。
コンクールなので本当に申し訳ありません。
審査は本当に僅差になりました。
どなたがファイナル進出でも不思議ではなく、もう一度行ったら結果はまた違うものになっているかも知れません。
どちらの出場者の方にとっても、昨日までの努力できた時間がこの先の長い人生の自信のひとつになって行ってくれたら嬉しいです!
お世話して下さったスタッフの皆様、審査をご一緒させて頂きました芦田田鶴子先生、本田順一先生、ありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます(^O^)/
7096 ピアノコンクール審査のお仕事!
昨日、第12回東京国際ピアノコンクール岡山准本選が行われました。
会場は岡山県倉敷市の旧真備町にあるマービーふれあいセンターの大ホール。
同コンクールのセミファイナル。
後日東京で行われるファイナル進出が掛かったステージです!
僕は審査のお仕事を頂いていて、客席に設けられた審査員席から全ての出場者の方の演奏を聴かせて頂く事が出来ました。
出場されたのは各部門別に下は小学生から、上は人生の先輩の方々まで。
朝から昼食を挟んで夕方までの長時間の審査でした。
開演すると、、、
出場されたどの方も、本当に熱演!
気持ちが籠っていて、聴かせて頂きながら、講評を書きながら、審査をしながら、感動してじーんと来ることもしばしば!
弾き終えられた瞬間「ブラボー!」って叫びたくなる大感動の名演も!
朝からあっという間に夕方になりました。
審査は本当に僅差で、でもコンクールなので採点せねばならず、、、
本当に申し訳ありません!
全ての出場者の方にファイナル進出の可能性があったと思います。
結果にかかわらず、全ての出場者の皆様が未来の時間をまたピアノと共に笑顔で進んで行って下さったら嬉しいです!
審査をご一緒させて頂きました先生方、コンクールを主催されました東京国際芸術協会の皆様、会場のマービーふれあいセンターの皆様、ありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます(^O^)/
7040 幼稚園年長組さん、初めての全国大会は500点っ!
幼稚園年長組さんの男の子。
この夏、彼の人生初めてピアノコンクール出場しました。
予選通過!
本選、、、通過っ!
そしていよいよ全国大会へ!
その全国大会前最後のレッスンの時。
僕:「やまもてぃーからは100てんっ!」
子:「やった!」
僕:「でも、、、」
子:「?」
僕:「コンクールの日、100てんいじょうになるかもしれへん」
子:「?」
僕:「120てんのえんそうができるるかもしれへん」
子:「500てんとか!」
僕:「おお!500てん!いいね!」
それと、、、!
僕:「コンクールができるのはかかりの人が、おせわしてくださるからじゃから、ひきおわったらどうしよう」
子:「おれいをいう?」
僕:「うん!かかりのひとにも『ありがとうございました』って言って帰れたらいいな~」
子:「わかった!」
彼は昨日、全国大会の舞台に立ちました!
演奏後、
母:「ちゃんと『ありがとうございました』って言って帰ってて、人としての成長が嬉しいです!」
僕:「彼、すごい!緊張する本番の後にもちゃんと覚えててくれたなんて!」
演奏は、
子:「ドキドキよりもワクワクした!」
ほど楽しかったそうです!
演奏後のこの、

笑顔っ!
本番までのがんばりも、演奏も、演奏後のありがとうも、この笑顔も!
やまもてぃーからは500てんっ!
またお話しきかせてな~(^O^)/