日記
6697 体育会の日の中学生!
先日、それはそれは暑かったにレッスンに来てくれた中学2年生の生徒さん。
子:「せんせ~、今日うちら体育会(運動会)やったんよ!」
僕:「そりゃ大変や!今日めっちゃ暑かったやん(最高気温36℃!)!」
子:「ほんまそれな!それでこの格好(体操服)で来た笑」
僕:「なるほど!今日打ち上げとか大丈夫やったん?」
子:「もう行って来た笑」
僕:「早っ!」
子:「今はみんな体操服でイオンとか行くんよ」
僕:「若いっていいなぁ笑」
子:「あ、でも安心して!ちゃんと体育会から帰ったらちゃんと綺麗な予備の体操服に着替えてから行くんよ」
僕:「ふむふむ」
子:「だから砂とか付いてないから、ピアノの椅子も安心してね笑」
僕:「そういうことか!ありがと!やっぱ優しいな」
子:「まぁね~♪」
もうすぐになった合唱大会のピアノ伴奏者でもある彼女。
体育会スタイルで合唱大会の伴奏をバッチリ決めて「せんせ~またね~笑」ってニコニコ帰って行きました(^O^)/
6696 大学生の生徒さんたち、ピアノそのもの体験ツアー~おまけ!
一昨々日、一昨日、昨日のブログの続きです!
それぞれ音楽系の大学生になった二人の生徒さんたちを連れてのピアノそのもの体験ツアー。
お邪魔させて頂いた、広島の浜松ピアノ社さんには老舗ならではの逸品がいくつもありました!
これはその中のひとつ、
「ミニピアノ」。
鍵盤も本体も小さいのですが、構造と音、タッチは本物のピアノ!
本当なら恭しく(うやうやしく)楽器博物館などのガラスの中に展示されるようなもの。
社長さんのご厚意で実際に触らせて(弾かせて)頂けました!
貴重な体験本当にありがとうございます!
写真手前に写っているのは「クラヴィコード」。
ピアノのご先祖様のひとつです。
こちらも弾かせて頂けました!
社長さんありがとうございます!
そしてこれ!
1970年代に作られた紙ロールと空気圧による自動演奏ピアノ!
実際に動かして目の前で実演っ!
目の前で紙ロールピアノの実演が見れるなんて、なんという貴重な機会!
しかも浜松ピアノ社の社長さんは3代続く根っからのピアノ技術者(調律師)さんで、全国のスタインウェイディーラーさんの中で唯一、スタインウェイのハンブルクでの高度な研修も終えた認定を受けられた、ピアノの専門家。
そんな方に説明して頂きながらの実演!
ロールピアノの中も見せてもらえて、見ると、、、
コンパクトアップライトピアノ用で、今はほぼ絶滅の「ドロップアクション」でした!
しかも弾かせても頂きました!
大学生二人「普通のピアノと変わらない!」
国内メーカーの自動演奏ピアノのようなタッチの違和感はなくて、スタインウェイの最新の自動演奏ピアノ「スピリオ」みたいに演奏感が何にも変わらないんです。
スタインウェイの自動演奏ピアノ「スピリオ」にさかのぼること50年。
当時の職人さんたち、どうやって作ったんだろう、、、!
たくさん貴重な体験をさせていただいた、
広島の浜松ピアノ社さん。
居心地も良くて、本当に大好きなピアノ屋さんです!
大変にお世話になり本当に本当にありがとうございました!
浜松ピアノ社さんが楽し過ぎて、気が付くと3時間も経っていました!
生徒さんと僕、3人でカウンターだけの古い町中華屋さんに入ってササっと昼ごはんを済ませて、
帰り道、爆睡の二人!笑
二人ともそれぞれの用事で前の晩3時間ほどしか寝ていなかったんだそう。
若いってすごいなぁ!
来年夏、二人が20才になってから、今度は乾杯付きでまた行こうっていう約束になりました(^O^)/
「大学生の生徒さん、ピアノそのもの体験ツアー」~完!
読んで下さりありがとうございました!
6695 大学生の生徒さんたち、ピアノそのもの体験ツアー~海外メーカーのピアノ!
昨日、一昨日のブログの続きです!
山本あきひこのぴあの教室の二人の音楽系大学へ進んだ生徒さんたちの「ピアノそのもの体験ツアー」。
お邪魔した広島の浜松ピアノ社さんの2階へ。
写真を撮り忘れましたが、最初は純アメリカのピアノメーカー「ワーリッツァ」のグランドピアノ。
何とも言えないおおらかな響き!
二人とも「これもいい!」
そして、
外装に一部傷がありますが音には関係なく美しかったエストニア。
これめっちゃお買い得の135万円(税抜き)っ!
大:「音が急に礼儀正しくなった感じ笑」
そして、
チェコのペトロフ。
この個体、
とてもまろやかで優しく温かい響き!
こんな音色のペトロフに初めて出会いました!
大学生二人「これいいっ!」
特に女の子の方が「これ欲しい!」
これらの他に世界最小のグランドピアノ、ドイツの「チンメルマン」(奥行145cm!)も。
大学生二人「かわいい!」「小っさ!」
展示されているピアノでの、
二人による、即興ハモりコンサート開演っ!
次回「ピアノそのもの体験ツアー」最終回っ!
つづくっ!
6694 大学生の生徒さんたち、ピアノそのもの体験ツアー~スタインウェイの巻!
昨日のブログの続きです!
山本あきひこのぴあの教室の二人の音楽系の大学生の生徒さんを連れて広島の老舗ピアノ店、浜松ピアノ社さんへ出かけた「ピアノそのもの体験ツアー」。
最初にドイツのザイラーや、ウィーンのベーゼンドルファーモデル200、エストニアのエストニアなどを弾かせて頂きました。
広島の浜松ピアノ社さんは中国地方唯一のスタインウェイ正規ディーラーさんでもあります。
なので、次はスタインウェイ!
こちら、
スタインウェイ社の手によってオーバーホールされた120年前のスタインウェイA型・アートケース。
ロゴが、
カッコいい!
120年前のピアノですが、現役バリバリで弾けます!
この時代、スタインウェイのニューヨーク工場にはイタリア系の芸術家がいて、
これを手彫りしていたんだそう!
そして、
こっちは100年前のスタインウェイ・ルイ15世モデル。
こちらは、
外装ほぼ無傷でオリジナル塗装を保っています!
ハンマーもオリジナルのまま!
でも現役バリバリに弾けます!
上記2台を弾いた大学生二人の反応は「おおっ!すごい!めっちゃいい!」
広島の浜松ピアノ社さんには、当然新品のスタインウェイグランドピアノもありました!
そちらを弾いた二人の感想は「やっぱり安定!」「スタインウェイって万能なんだ」「響きと音の深さがレベチ!」
今では年産10台ほどの貴重品、スタインウェイのアップライトの新品もありました!
二人は「高音、まんまスタインウェイ!」「音、分厚~!」「すっげ~!」
二人とも大喜び!
ピアノそのもの体験ツアーの舞台はお店の2階へ続きます!
6693 大学生の生徒さんたち、ピアノそのもの体験ツアー~開幕!
昨日、レッスンのお休みを頂いていました。
音楽系の大学で学んでいる、山本あきひこのぴあの教室の二人の大学生たちはまだ夏休み!
ピアノそのもの勉強ツアーに行って来ました!
行先は広島。
まずは、
大手楽器店さんの広島店にお邪魔して、並んでいたピアノ、全部試弾。
二人は機種やサイズ、個体、それぞれの違いに感心していました。
そして!
中国地方のスタインウェイ正規ディーラーさんにして創業60年を超える広島の老舗ピアノ屋さん「浜松ピアノ社」さんへ。
いきなり、
ドイツのザイラー。
ただでさえ貴重なメーカーですが、見事な木象嵌(ぞうがん)細工が施された、
こちらの木象嵌のモデルは、日本に三台のみ(正規輸入では)の逸品!
見た目に相応しい、
美しい音色の演奏感に、大学生の二人はため息!
写真は撮り忘れましたが、日本では取り扱いが浜松ピアノ社さんのみの高級ピアノ「エストニア」の新品も!
こちらも二人とも「あったかい!」「深いところから音が聴こえてくる!」と!
こうして、楽しいピアノそのもの体験ツアーが開幕しました!
つづく!