日記

2008-02-11 20:39:09

465 調整完了




昨日に続けて、今日も丸1日、ピアノの調整作業でしたラッキー

今日は、生徒さんたちが弾く方のピアノ、GP-178ですYES!

ハンマー位置(これが弦を叩いて音が出ます)、ダンパー(反対に音を止める役割をします)はもちろん、ハンマーを跳ね上げるのを助けるバネの強さの調整、その他数え切れない部品の調整でした工具

写真は、鍵盤を引き出して、持ち上げ、鍵盤が乗っているプレートとピアノの間に、本当に僅かな隙間(1ミリも無いのはもちろん、髪の毛1本分あるかないかのレベルですマル秘)を作る作業中の様子です。

ハンマーの調整では、1ミリと0.8ミリの間の0.2ミリをどうするかの攻防が続き、ある可動部分(鍵盤の弾き心地に関係します)は、習字に使う半紙の半分も無いような範囲で高さを微調整されていました。

ピアノ調律師さんのお仕事は、本当に神経を使う、大変な消耗作業の繰り返しだと感じました。

でも!

これでまた、一段と良い状態のピアノを生徒のみなさんに弾いてもらう事が出来ますグッド

GP-178、とっても弾きやすくなりましたよおてんき


作業をしてくださった皆様、本当にありがとうございましたモグモグ
2008-02-10 22:00:15

464 調整中




今日は、ピアノの再調整初日ですYES!

鍵盤を引き出し、あれこれ(ピアノには、調整するネジや部品がたくさん×88鍵盤あります!ものすごい数です!)弾き心地に関する部分の設定を、より弾きやすくしていただきました。

色々な専門工具から、テフロン(フライパンなんかの表面加工のテフロンです)の粉末、紙テープ、ゴム、古新聞読書、果てはトンカチ工具まで飛び出し、とってもアナログ情緒たっぷりの作業が続きましたYES!

GP-215は完成グッド

明日はGP-178が待っていますラッキー
2008-02-09 23:39:40

463 調整




去年の11月にうちに来た、2台のボストンピアノNEW!

ボストンピアノは、楽器としての幅が広く、仕上げの調整で全く異なる音色を奏でます。

うちのは、東京のスタインウェイ社のセレクションセンター仕上げで、本当に、きちんと調整されたスタインウェイピアノとよく似た音がします祝

ちょっと自慢ですがモグモグ

そして贔屓目ですがたらーっ

納品から3ヶ月。明日と明後日、東京から、スタインウェイ社の技術の方が来られて、丸2日がかりで再調整をすることになりました。

どんな風に仕上がるのか、とってもとっても楽しみです桜

写真手前が、生徒さん用のGP-178、奥が僕用のGP-215です。
2台とも、明日の調整を待っていますラッキー
2008-02-08 10:44:10

462 睡蓮(すいれん)鉢




今朝の冷え込みで、去年の夏、ピアノの生徒さんたちとハローズ近くの川で捕ってきたメダカを飼っている睡蓮鉢が、結氷しました結晶

冬にこのくらいの寒さにあわせた方が、実は、メダカは長生きできるらしいです(寒さにあわないと、1年で2年分歳をとるそうです!)。

春、また元気に泳ぎ回ってくれるのを、楽しみにしていますラッキー
2008-02-07 23:57:22

461 へんなおはなし

何だか、幼稚園の子のお話が続くのですが、今日レッスンに来てくれた、幼稚園年長組の男の子のお話子供

子供「あさってはっぴょうかいなんじゃ」

どうやら、彼の通っている幼稚園で、保護者の方々をお客さまに迎えての、発表会があるらしいのです。
「あしたのあした」ではなく、「あさって」という言葉が使えるようになったんだなあポロリとしみじみ思いつつ、聞きました。

楽しい「○○くんは何をするん?」

子供「うたとげきとがっそうじゃ」

楽しい「歌と劇と合奏か、ええなあ!。劇は何のお話をするん?」

子供「う~ん、なんか、へんなおはなし」

びっくり「へんなお話し!?。むかしむかしあるところに、へんなおじいさんと、へんなおばあさんがおりました。そこへへんな桃がどんぶらこ、、、」

子供「ちが~うぶー

嬉しい「○○くんは何の役なの?」

子供「くまさん!」

楽しい「良かった!。ふつうじゃん!。他にはどんな役があるのかなあ?」

子供「やくにんと、ちゃのみろうじん」

びっくり「役人と茶飲み老人!?

くまさんも詳しく聞くと、「村人の熊五郎さん」なんだそうです。

幼稚園児の熊五郎、お役人様、そして茶飲み老人。
けっこうシブい配役の劇みたいですたらーっ