日記

2007-05-28 22:50:06

40周年!

私事ですが、今日は両親の結婚記念日です祝

今年で満40周年びっくり
両親も年を取ったのだなあと思います。
もうちょっと元気で長生きしてもらいたいので、夏休みにはささやかに親孝行を計画中ですマル秘

5年位前に買ってあげた自転車のタイヤの溝が、両親ともなくなったので、去年タイヤ交換をしました。新しいタイヤは快適だと言って、さらに走り続ける元気さは、とてもありがたい幸せだと思います自転車

健康に感謝しつつ、今日は家族でビールビールを飲みましたラッキー
2007-05-25 22:59:22

風邪

2週間前から風邪が少しずつ症状を変えて、続いています。

一昨日から喉の痛みと咳がひどくなり、今日は金曜日の生徒さんにレッスンの振り替えをいただいて、病院に行ってきました。
診察を受けて、薬を4種もらい、おとなしくしています病院

金曜日の生徒さん、ごめんなさい!
来週から、また発表会に向けて一緒にがんばろうムニョムニョ
2007-05-13 22:06:56

落語

火曜日の夜9時から、NHKラジオで落語の放送があります。

もう1年以上聴いていないので、今も放送されているかはわかりませんたらーっ
色々な噺家さんたちが週代わりで出てきて、古典から新作、創作まで、毎週1話ずつ放送されます。

印象に残っているお話に、「辻斬り」があります。
超有名古典落語らしいのですが、うだつの上がらない男が辻斬りに遭い、上半身と下半身真っ二つに切られてしまい、でも落語なので生きていて、上半身は風呂屋の番台に、下半身はうどん屋の生地踏みに雇われて、、、というお話でした。

話のテンポ感、間合い、筋書きの運び、演じ手さんで全く違う雰囲気、その他もろもろひっくるめて、ピアノを弾くときにとても参考になりますグッド

じつは絵本にも古典落語絵本(川端誠さん著、全10巻がありますワッ!
鷹狩りに出た殿様が生まれて初めてさんまを食べる「めぐろのさんま」、ざるそばを40人前食べてしまう蕎麦の清さんの「そばせい」、たのう村の久兵衛さんが大蛇退治の「たのきゅう」、おっちょこちょいが一つ目小僧の国に紛れてしまった「いちがんこく」など。
大人が読んでもおもしろいですYES!

うちの図書館にも置きたいなあと思っている本のひとつですニコニコ
2007-04-20 23:00:19

小学一年生

今、小学校に一年生のお手伝いに行っています学校

その小学校にも、ピアノの生徒さんがいるので、かわりばんこに教室をのぞきに来てくれたり、偶然廊下で出会ったりして、いつもと違う表情が見れて楽しいですOK

一年生の子どもたちは、少しずつ小学校に慣れてきてはいますが、まだまだ緊張したり疲れたり、体調を崩す子が多いです病院

ところで、僕個人では、幼稚園と小学二年生からの記憶はあるのですが、不思議と「これは一年生!」ってはっきり分かる記憶が少ないですおや?
教室が確か三階で、友達が窓からメガネを落として、びっくりしてそれを拾いに下りたら割れてなかったこと、校舎の裏に池があって、それを眺めていたこと、そんなところです時計

一年生のときの担任の先生は、名前は覚えていて、顔もなんとなく覚えていますが、一緒に何をしたかはほとんど思い出せませんひらめき

今僕が関わっている子たちも、大人になったら忘れてるのかな~、などと思いつつ、でも、彼・彼女らが大人になるまでに出会う大人の一人として、心の栄養になったり、何らかの役に立っていればなあと思いながら、小学校に通っています自転車

役得もあって、毎回、子どもらからどよめきが起きるほど、給食を山盛り食べていますモグモグ
実は、去年も一昨年も、そうでした食事
給食って、とっても美味しいですよ~ラッキー
2007-04-12 22:46:11

僕の叔父さん

僕の叔父に、山口県のちょっと田舎で自動車整備工場をしている人がいます。

叔父は5人兄弟の末っ子で、女4人姉妹の後に産まれた男、家族中からかわいがられて育ったそうです。
勉強は好きではなく、機械が好きで、まだモーターを組み込んだ自動車のおもちゃが無い時代に、それを作って発明展に出品し注目を集め、村おこしが盛んになる前から集落を盛り上げるために「氷室岳で初日の出を見よう会」を始めたり、集落の道路を交通規制して駅伝大会を始めたり、夢を実行する力のある人でした。

モーター駆動式自動車おもちゃは、おもちゃメーカーの目に留まり、メーカーに特許を持っていかれたり、「初日の出の会」は軌道に乗るやすぐに自分は裏方に引いてしまったり、駅伝大会は自分が始めたことなのに、いつのまにかそこの市が主催したことに変わっていたほどに規模が大きくなって、大会役員に納まっても普通なのに、ただの駐車場整理係りになっていたり、そんなことに一切不平を言わず、むしろ、自分が始めたことを誰かが引き継いでくれたことを喜んで働いた人でした。

僕も記憶にある以前からかわいがってもらい、ピアノ教室を始めてからは、自営業の先輩、自分で起業した先輩として、ハッとする言葉をもらいました。

叔父が病になり、自分の人生を悟ったのは、いつごろかは分かりません。
昨日の夕方、叔父の容態が悪いと連絡があり、それから程なく、亡くなったと連絡がありました。夜中に山口まで、叔父の顔を見に往復してきました。
僕への遺言は「ちゃんとご飯を食べながら酒を飲めと暁彦に言っておいてくれぇや」だったそうです。

僕の叔父さんです。
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