日記
7074 小学3年生の男の子、お家でピアノが弾けなかったわけ!
レッスンに来てくれた小学3年生の男の子。
毎週コツコツ、必ず自力で譜読みして進んでくる彼。
昨日は、、、
珍しく、
子:「あんまりできなかった」
僕:「そうなのか~、なにか心配なことでもあったの?」
子:「そうじゃない」
女の子たちと比べると口数が少ない男の子生徒さんたち。
、、、の中でも、一際無口な彼。
言い訳もしません!
すごいな!
彼のお母さんが連絡帳に訳を描いていて下さいました!
「家の隣に空き地があって、今、彼はバッタ採りに夢中です笑」
素晴らしいっ!
僕:「めっちゃいいやん!まだ街のど真ん中に空き地があるんや!」
子:「あきちってなに?」
僕:「う~ん、、、土にままで草とか生えてて何にもないところ、かな~」
子:「ある」
僕:「そこにいっぱいバッタがおるんや」
子:「おるっ!」
僕:「そりゃ、めっちゃ採りに行きたいし、とって遊んでたの、めっちゃいいやん!」
子:「(ニッコニコ!)」
僕:「そんな時は弾けなくてもいいのさ~」
バッタには災難ですが、彼の人生には天国!
身近な自然体験も楽しんで、またお話し聞かせてな~(^O^)/
7070 小学1年生の男の子、やる気言葉で変身っ!
レッスンに来てくれた小学1年生の男の子。
幼稚園時代、ピアノ絶好調だった彼。
なのですが!
曲が進み過ぎて、ちょっぴり大変に。
僕:「どうしたい?」
子:「もうすこしひきやすいきょくがいい」
僕:「ちゃんと気持ちをお話しできてえらいなぁ!」
彼納得の曲に変更になりました。
そこから!
彼の大躍進が始ま、、、るのは、きっとこれからっ笑
子:「おうちでれんしゅうできなかった」
僕:「ふむふむ、なにかあったたん?」
子:「ううん、なかったんだけど、ぼくががんばれなかった」
僕:「すごい!正直にお話しできて。本当にがんばれなかったの?」
子:「すこしはひけたんだけど、もくひょうにならなかった」
僕:「ほんじゃぁ、今までよりできるようになったんじゃん!自分をほめたらいいんじゃない?」
子:「え?」
僕:「〇〇くん(彼)のお話の中には色んな『がんばれた』があるから、やまもてぃーが〇〇くんのお話を『やる気ことば』に変えてみるね!」
子:「?」
僕:「『がんばれなかった』→『がんばろうとした、これだけはできた!』」
子:「うん」
僕:「『目標だけできなかった』→『目標に近づこうとがんばれた。しかも少しは出来た!』」
子:「うん!」
僕:「『あんまり進んでない』→:『前よりちょっとずつ進めてる!』」
子:「そうか、なんかいいきもちになる」
彼の顔が、パッと明るくなりました!
正直な君はきっと心の勝ち組だ!
やまもてぃーは応援しとるで~(^O^)/
7066 小学2年生の気持ち!
昨日レッスンに来てくれた小学2年生の生徒さん。
彼女が頑張っている途中のことのひとつ「練習方法のバージョンアップ」。
ピアノを習い始めた最初のころは「一週間に1回でもお家で弾いてみよう」から。
それを達成っ!
次は「1回でもいいし、もしそれよりも多く、2回でも弾けたら教えて」。
彼女、達成っ!
そうしている内に、もちろん後戻りしたことも何度かありましたが、彼女はいつしか毎日ピアノを弾けるようになりました!
そして小学1年生だった去年、初めてのコンクール挑戦っ!
彼女、もしかしたら人生で初めての大きな挫折を経験っ!
お家で弾く事から遠ざかり、、、
でも、レッスンは毎回楽しみに来てくれていました。
山の学校にも来てくれて、みんなと一緒に三瓶山に登りました!
2年生になったこの春。
子:「またコンクールでたい」
僕:「おっけー」
で、一週間に1回でもピアノを弾くところから再スタート!
毎日30回弾くっていう彼女自身が決めた目標をクリアし続けています!
素晴らしい!
僕:「次の目標、どうしよう?」
子:「きれいにひく?」
僕:「いいね!毎日30回弾けてるから、その1回目と最後の1回だけでも丁寧に弾いてみるのはどうじゃろう?」
子:「やってみる!」
お母さんから「あまり変わってないのですが、、、」とご心配のお声も頂いたのですが、昨日のレッスンで彼女の1回目の演奏後、
僕:「めっちゃ音きれいになってるやん!がんばれたやん!」
子:「さいしょと、さいごの1かいずつはていねいにひいてきた」
僕:「そうかそうか~」
外からは違いがまだ分からないくらいでも、お家ではまだ綺麗に弾けていなかったかも知れないけれど、彼女は諦めずに「ていねいにひこう!」っていう気持ちを込めてカタカタ一所懸命に弾いていたんだと思います。
だからこんなに音が変わった!
僕:「すごい!次はどうしよう?」
子:「30かいのうち、10かいていねいにひく」
僕:「それもいいんじゃけど、急すぎるかも知れへんから丁寧に弾くのを『最初の1回と、終わりの1回より多く』はどう?」
子:「うん、その方ができるとおもう。おわりの2回とか3回とか」
僕:「うんうん、その目標いいね!達成出来たら自分をほめるのだ笑」
子:「わかった!笑」
彼女の来週の成果発表が楽しみです(^O^)/
7057 木琴っ!
小学3年生の生徒さん。
木琴を持ってきました!
やまもてぃーを頼ってくれてありがとうっ!
子:「音楽発表会(小学校の)のオーディション、木琴をうけたいからおしえて」
僕:「応援するで!」
子:「リズムがわからん」
僕:「これ、こうやって、、、♪」
子:「こう?」
僕:「近づいた!もっとこんな感じで、、、♪」
子:「こう?」
僕:「遠くになった笑」
コツコツ繰り返し、、、
僕:「次のレッスンの時も教えてあげるから木琴持っておいでよ」
子:「オーディション明日~笑」
僕:「なぬ~!?」
彼女は今日、オーディションを受けているはず。
がんばれ~(^O^)/
7052 小学1年生の気持ち!
小学1年生の男の子。
とっても頑張った彼。
曲が進み過ぎて、ピアノがちょっぴり大変になりました。
僕:「どうしたい?」
子:「もうちょっとかんたんですぐできるきょくになりたい」
僕:「そっか!気持ち教えてくれてありがと!」
子:「いまはちょっとたいへん」
僕:「じゃぁ、〇〇君(彼)が『難しい』とか『簡単』とか『たのしい』とか『つらい』とか、どんなことがそうなるのか教えて見てくれる?」
子:「うんいいよ!」
『かんたんでたのしいこと』には公文の問題が入りました!
『むずかしくてつらい』ことには今やっている曲が!
僕:「ありがとね!じゃあ『難しくなくて、簡単でもなくて、楽しくなくてつらくもない』ってどんなこと?」
子:「あのねぇ、さんべさん(山の学校)でじぶんでおふとんのよういをしたでしょ。あのかんじ」
僕:「山の学校を選んでくれてありがとうっ!」
それらの選考基準のクリアし、彼の新曲決定っ!
子:「これ、やってみるね」
僕:「楽しく進んでおいで~」
次のレッスン、楽しみに待っとるで~(^O^)/