日記
6390 中学2年生、4年ぶりのコンクール挑戦!
レッスンに来てくれた中学2年生の女の子。
様々にユニークな感性に恵まれた彼女。
コロナ禍以前はピアノコンクール等のステージにも積極的に参加!
でも、コロナ禍が始まってからステージ演奏をやむなく辞退。
しばらく、何となく好きな曲を弾くイメージでレッスンを続けてくれていました。
そして今年。
まず、再開された学校での合唱大会オーディションに立候補し見事合格っ!
ピアノを弾く量が目に見えて増えた彼女。
僕:「コンクール出てみる?」
子:「こんな久しぶりで、うち、出来るかな?」
僕:「そりゃ分からへん。予選で落ちるかも知れないし」
子:「そうよなぁ」
僕:「でも、もし予選でも通ったら大金星!」
子:「うーん、、、やってみよっかなー」
僕:「応援するよ!」
迎えた予選。
ギリギリで通りました!
そこから加点を目指してリズム、メロディー、ハーモニーの基本をきちんと立て直して、改良して迎えた本選でした。
子:「でっかいミスがあったから、自分でも納得!」
僕:「そう思えるのすごいな!」
子:「でも、コンクール出て良かった!久しぶりで楽しかった!」
彼女の今回の挑戦は本選までで、全国大会へはあと一歩及びませんでした。
でもでも!
子:「次はこれ弾きたいっ!笑」
吹奏楽部の彼女の希望は吹奏楽曲のジャズアレンジ版!
カッコいい!
スッキリいい顔で「またね~」って帰って行く彼女の真っすぐ伸びた背中がとても眩しく見えました!