日記
2008-10-11 07:34:25
730 乙女の涙
昨日レッスンに来てくれた、幼稚園年長さんの女の子
彼女は小学校入学を半年後に控え、レッスンでも「おんがくどりる」を始めました
「小学校のおねえちゃんたちみたいに、しゅくだいを出すけど、おうちでできるかな」
「うん」
ということで、おうちでしてきてもらう、宿題方式でしています
昨日のレッスン前、マル付けをしていると、おうちでしてきてくれたところを間違っていました、、、。
「あ~、おしいなあ!ここ、ほら。ね!」
彼女は自分の間違いにすぐに気が付き、、、。
、、、目の奥から涙が
僕、ぴ~んちっ
「○○ちゃんは、じぶんでかんがえて、じぶんでやってきたんじゃろ。えらいがぁ。おかあさんにぜ~んぶおしえてもらったら、ひとつもまちがわんけど、それじゃあせんせいはうれしくないんじゃ。○○ちゃんみたいに、じぶんでかんがえて、やってきてくれて、まちがえてくれたから、こうやっておはなしができて、まちがえたとこが、とくいなとこにへんしんしたがぁ。せんせいは、そんな○○ちゃんがだいすき」
その言葉を聞いた彼女は、不思議な顔をしました。
「まちがえたのにほめられて、ふしぎなきもちかな」
「うん」
涙の奥で、ちょっとお姉ちゃんになった彼女の目が、笑っていました
彼女は小学校入学を半年後に控え、レッスンでも「おんがくどりる」を始めました
「小学校のおねえちゃんたちみたいに、しゅくだいを出すけど、おうちでできるかな」
「うん」
ということで、おうちでしてきてもらう、宿題方式でしています
昨日のレッスン前、マル付けをしていると、おうちでしてきてくれたところを間違っていました、、、。
「あ~、おしいなあ!ここ、ほら。ね!」
彼女は自分の間違いにすぐに気が付き、、、。
、、、目の奥から涙が
僕、ぴ~んちっ
「○○ちゃんは、じぶんでかんがえて、じぶんでやってきたんじゃろ。えらいがぁ。おかあさんにぜ~んぶおしえてもらったら、ひとつもまちがわんけど、それじゃあせんせいはうれしくないんじゃ。○○ちゃんみたいに、じぶんでかんがえて、やってきてくれて、まちがえてくれたから、こうやっておはなしができて、まちがえたとこが、とくいなとこにへんしんしたがぁ。せんせいは、そんな○○ちゃんがだいすき」
その言葉を聞いた彼女は、不思議な顔をしました。
「まちがえたのにほめられて、ふしぎなきもちかな」
「うん」
涙の奥で、ちょっとお姉ちゃんになった彼女の目が、笑っていました