日記
2008-06-08 19:12:27
603 思い出の
今日の午後、ある生徒さんのおうちのピアノの調律にお立会いしました
生徒さんのお母さんが3歳の頃に買ってもらったピアノで、ヤマハのU1。
今のヤマハの最新製造番号(600万台)より一ケタ少ない、まだ55万番台の、歴史あるピアノでした
お世話になったのは、いつも通り「岡山ピアノ調律センター」の恒次さん。
調律を済ませた後、ハンマーを薄く皮を剥く(むく)ように削り、ハンマーにちょっとだけ針を刺して整形し、アクションの部品同士のかみ合わせの調整、鍵盤の高さの調整、埃(ほこり)ですすけた弦を磨きます。
掃除機とハケ、途中から細いハケ、それでも入らないところは筆を使い、ピアノ内部の埃の大掃除をされていました。
こちらのお家のピアノは、メンテナンスをきちんとすれば、あと40年くらいは使えるそうです。
娘さんたちに合わせて、実はお母さんもピアノを再開されているとか
ご家族の一員として、かわいがってもらえますように
生徒さんのお母さんが3歳の頃に買ってもらったピアノで、ヤマハのU1。
今のヤマハの最新製造番号(600万台)より一ケタ少ない、まだ55万番台の、歴史あるピアノでした
お世話になったのは、いつも通り「岡山ピアノ調律センター」の恒次さん。
調律を済ませた後、ハンマーを薄く皮を剥く(むく)ように削り、ハンマーにちょっとだけ針を刺して整形し、アクションの部品同士のかみ合わせの調整、鍵盤の高さの調整、埃(ほこり)ですすけた弦を磨きます。
掃除機とハケ、途中から細いハケ、それでも入らないところは筆を使い、ピアノ内部の埃の大掃除をされていました。
こちらのお家のピアノは、メンテナンスをきちんとすれば、あと40年くらいは使えるそうです。
娘さんたちに合わせて、実はお母さんもピアノを再開されているとか
ご家族の一員として、かわいがってもらえますように