日記
2008-03-29 22:36:14
524 倉敷川

今日は、自宅~吉備津彦神社~倉敷天満屋~灘崎千田そば~自宅


朝9時半ごろ、自宅を出発

神前式結婚式の真っ只中でした。
そこから、父が「倉敷の天満屋に行ってみたい


庄パークヒルズの下を抜け、中庄デオデオ正面のコンビニでお茶を買い、倉敷市立北中学前を通り、万寿(ます)小学校前から細い地下道をくぐって旧2号線へ。
旧2号線に出てからは、程なく天満屋に着きました。
吉備津彦神社から旧2号線までは、長い道のりでしたが

父に「天満屋で何か欲しいものでもあったん?

「ん?いや、別に、、、。来てみたかったんじゃ」
それだけ


とりあえず、自転車を止めて店内に入り、ロフトを見たり、トイレを借りたり、父はここでもフランスパンを買ったりで、改めて出発

倉敷市役所付近を走っていて、灘崎が倉敷川沿いだった事を思い出しました。
そこで

倉敷川の土手を、道がある限り川沿いに下れるところまで下ってみる事に決定

倉敷川西岸の土手を、僕



とても空が広く、徐々に大きくなって行く倉敷川の土手道は気持ちよく、途中、別の川と合流する粒江のあたりでは道が無くなって引き返し、あまりの気分爽快さからか急に社交的になった父が、道端の自動販売機でジュースを買っていた学校ジャージを着た中学生の子に「あなたたちはクラブは何部?」と素晴らしい笑顔で話しかけたところ不審者がられ、ちょっとしょんぼりしたり、川の土手だったはずなのに、気が付くととにかく広い田んぼの中の一本道になっていたり、たまたま出会った親切な紳士が正しい道を教えてくれたり、その人が連れていた柴犬っぽい雑種の犬がおとなしく行儀良く可愛かったり、、、。
灘崎に着きました

目的地は「千田そば」

お店の様子はまた後日、「食いしん坊」で紹介しますが、とっても美味しかったです

父母僕の3人で、ざるソバを16人前

ごく自然な勢いで、お腹に入りました

お店はかなり坂道を登ったところにあり、行きは「暑いねえ」と言いながら、自転車を押して上がりましたが、帰りは、、、。
そう

快適な、超下り連続です

大量のざるソバで冷えた身体に、春の山間の昼下がりの冷えた風が、いや応無く吹き付けます

自転車をこいで暖まろうにも、地面が前向きに傾いているので、こぐことも出来ません。むしろブレーキしか使ってないのに、飛ぶように進んでいくのです

ふもとの彦崎駅前に着く頃には、みんなで「さぶがっだでぇ(さむかったねえ)


彦崎駅前からは、旧道大曲、新道妹尾、細道福田、更に細道延友を通り、庭瀬東踏切経由で自宅に戻りました。
僕は風邪を引いていて、咳をしながら走ったせいか、帰ったらくたびれて、2時間ほど寝てしまいました。
そんな今日、休日でした
