日記
7078 小学1年生の生徒さんの気づき!
ピアノコンクール初挑戦中の小学1年生の生徒さん。
がんばるのですが、、、
気持ちも真っすぐなのですが、、、
演奏は一進一退!
本番まであと1か月になりました!
この2か月ほど。
僕:「今はお家でどのくらい弾いてる?」
子:「一日一回はひいてるからだいじょうぶ。ひいてない日もあるけど、ひいてる日のほうがおおいから」
僕:「う~ん、、、でもピアノは進化してる?」
子:「」う~ん、、、してない。けどこのやりかたでだいじょうぶ」
芯のしっかりした彼女。
お母さんもきっと「娘に自分で何かに気が付いて色んなことを学んで欲しい」と見守って下さっている様子。
僕もそう!
あれやこれやと声掛けをしながら、彼女自身の気づきと、最初の小さな成功体験を待ちました。
前回のレッスン。
僕:「あれ?うまくなってるやん」
子:「いっきに10かいくらいひくのにかえた」
僕:「なにかきっかけがあったの?」
子:「まにあわんって自分でおもった」
僕:「今までは『がんばる』のが大変やったやん」
子:「うん。できるだけがんばりたくなかった」
僕:「がんばってみたら『がんばらんかったらよかった』って思った?」
子:「ぜんぜん!『がんばってよかった』って思った」
僕:「ふしぎじゃない?がんばったら『やってよかった』って思うけど大変で」
子:「うん」
僕:「大変じゃない代わりに頑張らんかったら『あ~神様~今度こそ頑張るから時間を下さい』ってなる笑」
子:「たしかに!」
本当に素直にお話を聞いてくれる彼女。
ありがとうね!
せっかくのピアノコンクール挑戦。
ピアノも人生も、一緒に色んな気づきをして行こうな~(^O^)/