日記

2025-10-05 07:41:00

7074 小学3年生の男の子、お家でピアノが弾けなかったわけ!

レッスンに来てくれた小学3年生の男の子。

 

毎週コツコツ、必ず自力で譜読みして進んでくる彼。

 

昨日は、、、

 

珍しく、

 

子:「あんまりできなかった」

 

僕:「そうなのか~、なにか心配なことでもあったの?」

 

子:「そうじゃない」

 

女の子たちと比べると口数が少ない男の子生徒さんたち。

 

、、、の中でも、一際無口な彼。

 

言い訳もしません!

 

すごいな!

 

 

彼のお母さんが連絡帳に訳を描いていて下さいました!

 

「家の隣に空き地があって、今、彼はバッタ採りに夢中です笑」

 

素晴らしいっ!

 

 

僕:「めっちゃいいやん!まだ街のど真ん中に空き地があるんや!」

 

子:「あきちってなに?」

 

僕:「う~ん、、、土にままで草とか生えてて何にもないところ、かな~」

 

子:「ある」

 

僕:「そこにいっぱいバッタがおるんや」

 

子:「おるっ!」

 

僕:「そりゃ、めっちゃ採りに行きたいし、とって遊んでたの、めっちゃいいやん!」

 

子:「(ニッコニコ!)」

 

僕:「そんな時は弾けなくてもいいのさ~」

 

 

バッタには災難ですが、彼の人生には天国!

 

身近な自然体験も楽しんで、またお話し聞かせてな~(^O^)/