日記
7027 中学3年生のお子さんの体験レッスン兼単発レッスン!
昨日、中学3年生のお子さんが、お母さんに連れられて体験レッスン兼単発レッスンに来て下さいました!
今までお世話になった先生から離れて、また違う新しい学びが欲しくて教室を変わりたいご希望があるんだそうです。
高校の音楽コースを目指している彼女。
彼女はもう十分にピアノ経験があります。
なので、体験レッスンではあるのですが、単発レッスン(アドバイスレッスン)でお申し込みをお願いしました。
お母さんが快く承知して下さって昨日の体験レッスン兼単発レッスンに!
最初、少しお話を聞いた後、早速レッスンへ!
少し緊張しながらも弾いてくれました。
ありがとう!
彼女がアルペジオを弾き難そうに見えたので、
僕:「もしかして、スケールよりもアルペジオが苦手?」
子:「あ、はい!」
僕:「たぶん原因はこれこれかも知れへんから、こうやってみたら上手くいくかも知れへんで」
彼女の弾き方と、もしかしたら彼女に合うかも知れない弾き方を実際に見せてみました。
彼女も実演!
子:「あれっ!」
僕:「めっちゃ滑らかで綺麗な音になったやん笑」
子:「出来るようになった!」
同じように和音の弾き方を実演からのトライ&エラーを繰り返してもらいながら改善したり、「なんでこう弾いたらいいのか」を一緒に考えたり、「この弾き方とこっちならどっちが好き?」で好きな方を選んでもらって仕上げの中に入れて見たり、、、
彼女がのびのびと弾いていて、彼女の演奏の魅力がいっぱいのところはそのまま採用っ!
僕が提案してみたことと違っても、彼女が工夫をしてくれた時は、
僕:「そうなんよ!僕が言った通りじゃなくても、そこが膨らんで歌って聴こえるのが目的やから、それ綺麗やからそれでええと思うねん」
子:「はい!」
彼女の新しい工夫も、それもそのまま採用っ!
僕:「ほな、今日はこんな感じで笑。頑張ってくれて、いっぱい話聞いてくれてありがとう!」
子:「えっ!もう1時間たった!?」
僕:「1時間半。笑」
彼女が時計を二度見するほど、あっという間のレッスンでした。
僕:「ちゃんと綺麗になったやん。もっと上手くなれるんやと思うで」
子:「自分でもすっごい綺麗になったのが分かった!」
多感な14歳。
彼女が書いてくれた、
一言が嬉しいです!
体験レッスン兼単発レッスン、来てくれてほんとありがとうっ!
またねっ(^O^)/