日記

2008-10-21 08:40:13

740 秋の風景

父の好物のひとつ、干し柿晴れ

あちらこちらのお家の軒下に吊るされた柿や、冬枯れになった木々の枝にある名残の葉っぱの2、3枚。
そんな景色は、晩秋の風情にあふれていて、僕は好きですきのこオレンジ

朝夕は冷えるものの、お昼間はまだまだ暑く、そんな「晩秋」には遠いなあ、と感じていた昨日、うちに突然「晩秋」がやって来ましたひらめき

中庄のスーパー・エブリィまで一人で自転車で遠征した父が、干し柿用の渋柿を、ダンボール2箱ゲット!

母曰く、「まだ干し柿には早いよ。カビがくるよ。」、僕は「まあまあ、母さん。もし万が一上手く出来たらおいしく食べようよ。」

去年は11月の中旬に差し掛かる頃、干した日から偶然木枯らしが吹き続けて、干し柿の一つ一つが美しく粉をふく、大成功でしたOK

、、、それ以前は、干すのが早すぎたのか、カビが来たり、父製作の、干していた台そのものが倒れてしまって、干しかけの柿が転がったりで、、、、。

、、、一言で表現すると、「失敗」ポッ

去年並みの大成功を信じる父の笑顔と、「仕方ないねえ汗」という母の笑顔、「上手くいったらもうけもの」という僕の笑顔に見つめられ、皮を剥かれた柿たちは吊るされてユラユラしていますYES!

父は、「まだ暑いなあムニョムニョ」と言いながら、肌シャツ&ステテコ姿で、我が家の晩秋を作っていましたラッキー