日記

2008-07-11 15:03:55

638 すずめの食堂

うちの家族のご紹介ですNEW!

それは、、、庭に遊びに来る「すずめ」です鳥

もっとも、当のすずめたちは「遊びに」来ているわけではなく、その日の生活をかけて、今日のごはんを食事獲得しに来ているのかも知れませんがポッ

きっかけは、去年の秋にさかのぼります。

父  「毎日神棚に上げるご飯をためておいてくれ」

母と僕「何にするん?」

父  「俺が中華おこげを作って食べる」

母と僕「作ったことないやん!」

父  「とにかく作るんだ!」

そんなやり取りのあと、今年の春までに、どんぶり5杯分くらいもの、かなり大量の「糒(ほしい:炊いた米を干したもの。戦国時代の保存戦場食)」が出来てしまいました。

当の父は

父  「そのうち作るから!」

父  「うん、、、作るよ」

父  「うん、、、まあな、、、」

と実は作り方を知らないでイメージで言ってしまったことなので、もはや手に負える量ではなくなってしまいました。

しかし!父の男のプライドで後には引けませんNO!

そこで春先に、母が助け舟を、、、船

母  「この頃すずめの子が庭に来るけど、食べ物なさそうじゃから、この米をやったらどう?」

父  「うん!それは優しい考えだ!」


そんな訳で、うちの庭に米があり、すずめが来るようになりました。

そのうち糒(ほしい)が無くなって、米はその日の神棚の分、ちょびっとしか出なくなりましたが、すずめたちは、消毒をしていない庭の木に付いた虫を食べに、その後も「すずめの道の駅食堂」のようにやって来ます。

お陰で、今年は庭の木の葉っぱを食べる虫が少ないですYES!


父のお陰かなたらーっ