日記
2009-03-03 10:44:15
876 山本自転車倶楽部~児島編

昨日はレッスンのお休みを頂いていました

父もお休みでした

というわけで、出陣決定っ

天気も良かったので、父母と僕の3人で、いつものように「遠くへ行こう」という事になりました

先日発見していた下津井電鉄廃線跡を走ってみようということになり、目的地は児島にしました。
、、、マシンは、3人ともママチャリですが

朝9時45分頃出発して、銀行、郵便局での用事を済ませながらまずはサイクリングロードの起点、JR瀬戸大橋線の茶屋町駅前を目指しました

父:「近道しよう」
僕:「そうしよう」
母:「だいじょうぶかねえ、、、」
そんな会話のあと、コンベックスの山に登り、超大型トレーラーたちに囲まれてタマシイが冷や汗をかいたりしながら、そのまま2号線バイパスをまたぎ、本人たちの望まない猛烈な勢いで下り坂を下って

どうにか茶屋町に着きました


自転車道入り口です。駅前広場から左手に進むとほどなくありました。
倉敷川を渡り、少しずつ登り勾配になって藤戸(駅ホーム跡がありました)を過ぎ、水島インター付近の谷底から瀬戸中央道を越える高さまで半円を描いて一気に上がり、やっと下り、、、かと思ったのは一瞬でまた登り

程なく児島に到着。下津井電鉄児島駅は、JR児島駅と結構離れています。

保存されている、下津井電鉄児島駅構内です。線路はありませんが、ホームはそのままで、自由に見学する事ができます。
昨日は寒かったので、「お昼は温かいものを食べよう!」という事になっていたのですが、「一皿100円均一」という幟に吸い寄せられて、カッパ寿司児島店に入ってしまいました。
冷えた体でお寿しを食べて、いざ帰路に

茶屋町側からよりも緩やかに感じる勾配で児島から峠へ。

途中の景色はこんな感じです。
ただ風が強く、茶屋町の辺りから3人とも寒くなりました。
田んぼの向こうに、発表会でお世話になっている早島町「ゆるびの舎」が見えました

僕:「ゆるびの舎でちょっと温まろう」
父:「そうしよう」
母:「たすかるわ」
猛烈な向かい風に立ち向かいながら、ゆるびの舎に到着

、、、月曜日は休館日でした

僕:「なんとか妹尾の牛長(焼肉屋さんです)までがんばろう、、、」
父:「そうしよう、、、」
母:「そうしよう、、、」

こんな素晴らしい景色を眺めながら向かい風に負けず


温かいものを食べ、一心地付いたのも束の間、帰り道はもう日が暮れていて、半端ではない寒さでした

家で母、父、僕の順に風呂に入ってやっと生き返りました

下津井電鉄跡自転車道には桜の木が多く、「今度は、桜のころに下津井まで行こう」ということになりました。
児島まで往復約50キロでしたが、楽しかったです
