日記
6696 大学生の生徒さんたち、ピアノそのもの体験ツアー~おまけ!
一昨々日、一昨日、昨日のブログの続きです!
それぞれ音楽系の大学生になった二人の生徒さんたちを連れてのピアノそのもの体験ツアー。
お邪魔させて頂いた、広島の浜松ピアノ社さんには老舗ならではの逸品がいくつもありました!
これはその中のひとつ、
「ミニピアノ」。
鍵盤も本体も小さいのですが、構造と音、タッチは本物のピアノ!
本当なら恭しく(うやうやしく)楽器博物館などのガラスの中に展示されるようなもの。
社長さんのご厚意で実際に触らせて(弾かせて)頂けました!
貴重な体験本当にありがとうございます!
写真手前に写っているのは「クラヴィコード」。
ピアノのご先祖様のひとつです。
こちらも弾かせて頂けました!
社長さんありがとうございます!
そしてこれ!
1970年代に作られた紙ロールと空気圧による自動演奏ピアノ!
実際に動かして目の前で実演っ!
目の前で紙ロールピアノの実演が見れるなんて、なんという貴重な機会!
しかも浜松ピアノ社の社長さんは3代続く根っからのピアノ技術者(調律師)さんで、全国のスタインウェイディーラーさんの中で唯一、スタインウェイのハンブルクでの高度な研修も終えた認定を受けられた、ピアノの専門家。
そんな方に説明して頂きながらの実演!
ロールピアノの中も見せてもらえて、見ると、、、
コンパクトアップライトピアノ用で、今はほぼ絶滅の「ドロップアクション」でした!
しかも弾かせても頂きました!
大学生二人「普通のピアノと変わらない!」
国内メーカーの自動演奏ピアノのようなタッチの違和感はなくて、スタインウェイの最新の自動演奏ピアノ「スピリオ」みたいに演奏感が何にも変わらないんです。
スタインウェイの自動演奏ピアノ「スピリオ」にさかのぼること50年。
当時の職人さんたち、どうやって作ったんだろう、、、!
たくさん貴重な体験をさせていただいた、
広島の浜松ピアノ社さん。
居心地も良くて、本当に大好きなピアノ屋さんです!
大変にお世話になり本当に本当にありがとうございました!
浜松ピアノ社さんが楽し過ぎて、気が付くと3時間も経っていました!
生徒さんと僕、3人でカウンターだけの古い町中華屋さんに入ってササっと昼ごはんを済ませて、
帰り道、爆睡の二人!笑
二人ともそれぞれの用事で前の晩3時間ほどしか寝ていなかったんだそう。
若いってすごいなぁ!
来年夏、二人が20才になってから、今度は乾杯付きでまた行こうっていう約束になりました(^O^)/
「大学生の生徒さん、ピアノそのもの体験ツアー」~完!
読んで下さりありがとうございました!